世界湖沼会議

第14回世界湖沼会議の様子(2日目)

2日目(11月1日)

国際政策フォーラムの様子

各国政府関係者、国際機関、研究者、自治体等の高官によるハイレベルセッションを開催し、ILBMの考え方からさらに包括的に取り組むIL2BM(Integrated Lentic and Lotic Basin Management)の考え方による湖沼流域管理の重要性等について確認しました。

日本国政府からは、環境省水環境課の吉田課長が日本の湖沼法について発表しました。

このセッションでは、多くの聴衆を集めた会場からも活発に意見が出され、終了予定時間をオーバーしての熱い議論が行われました。

日本人交流会の様子

夕刻に、今回の湖沼会議に参加している日本人同士の交流の場と、ILEC科学委員の紹介を兼ねた、参加者交流会を開催しました。湖沼会議に参加しているほとんどの日本人の方が参加され、ネットワーキングの良い機会となりました。