ILECでは、JICA関西より委託を受け、湖沼流域管理のための2ケ月間の技術研修(課題別研修「水資源の持続可能な利用と保全のための統合的湖沼・河川・沿岸流域管理」コース)を毎年実施しており、今年度はインドネシア、バングラデシュ、ミャンマー、パナマ、ブラジル、北マケドニアの6カ国から9名の政府関係技術職員が来日しています。
この度、研修員から各国の現状と課題・ニーズを聞き、事業者のみなさまから研修員各国において活用できる水環境保全に係る技術等(モニタリング、水処理技術、施設の維持管理等)を紹介いただく技術交流会を、昨年に引き続き下記のとおり実施します。途上国における今後の事業活動の参考としていただきたく、事業者様のご参加をお待ちしております。
日時:令和元年10月1日(火) 13:30~17:00
場所:公益財団法人国際湖沼環境委員会 (草津市下物町1091番地 琵琶湖博物館別館内)
内容:研修員からの各国の実態、課題等の発表(各3分)、事業者からの技術紹介(各社5分程度)、
質疑応答・個別意見交換
募集事業者:10社以内
参加費:無料
使用言語:英語(通訳はつきませんが、コーディネーターがサポートします。)
申し込み:メールで boshu-b3(at)ilec.or.jp へ(送付時には(at)を@に置き換えてください)、9月17日(火)までにお申し込みください。
*参加申込された方には、各研修員の課題等の情報をお知らせします。
<昨年度の意見交換の様子>