タイ王国大阪総領事のクリット・タンカナラット氏より、下記のメッセージを頂きましたのでご紹介します。
タイは洪水や干ばつになりやすい農業大国であるため、効率的な水資源管理は長い間タイの国家開発計画の中心でした。 タイ王国大阪総領事館は、世界の湖沼流域の保全と管理を推進する滋賀県にある国際湖沼環境委員会（ILEC）の活動について知ることができてうれしく思います。 ILECの活動は、タイの人々のライフラインを確保することを目的とした、水資源開発におけるタイの3,386の王立開発プロジェクトと一致しています。 総領事館は、ILECと緊密に連携協力して、スマートな水資源管理に関する知識と専門知識を共有し、タイ、日本、そして国際社会全体の人々の利益のために、水と衛生に関する国連の持続可能な開発目標（SDGs）を実現することを期待しています。
また、クリット総領事より、国民のライフラインである淡水確保に向けたタイ王国での取組についての貴重な記事を頂きましたので、併せて紹介します。