「持続可能な湖沼管理」および「今後の資源利用の展開」に向けては、「琵琶湖モデル」に象徴される住民と一体となる取組が重要です。とりわけ若者・市民の理解を深めるため、エコツーリズムを切り口に湖沼の重要性を再認識し、多様な主体の行動を促す機会として、秋の国際イベントを開催します。
湖沼問題に人々の関心が集まるこの好機を生かし、湖沼環境保全において多くの優良事例を持つ『琵琶湖』に今一度スポットライトを当て、持続可能な湖沼管理の一層の発展に向けて、以下のとおり琵琶湖から世界へ発信しますので、お知らせします。
【科学的知見の集約】10月12日~14日
湖沼分野で国際的に著名な科学者や専門家であるILEC科学委員が世界各国から草津に集結し、今後の「持続可能な湖沼管理」に向けた活動方針を議論します。
【琵琶湖からの発信】10月15日
別添プログラムのとおり