国際機関との連携新着情報

国際シンポジウム2022 “未来につなぐ湖沼の価値” を開催しました。

国際湖沼環境委員会(ILEC)は2022年10月15日(土)に湖沼分野で国際的に著名な科学者や専門家から成るILEC科学委員(6ヵ国、7名)を迎え、国際シンポジウム2022“未来につなぐ湖沼の価値”をハイブリッド形式(会場: 琵琶湖博物館ホール / ライブ配信)で開催しました。

 2022年3月にナイロビで開催された国連環境総会(UNEA5.2)での決議「持続可能な湖沼管理」に加え「今後の資源利用の展開」に向けては、「琵琶湖モデル」に象徴される住民と一体となる取組が重要です。そこで今回は、エコツーリズムを切り口に若者や市民が湖沼の価値を再認識し、持続可能な湖沼管理の一層の発展について理解を深められるよう、湖沼の価値を守り、高めるための取組を共有・議論し、世界に発信しました。

 本イベントには会場とオンライン合せて世界20ヶ国より175名の参加がありました。ご参加いただきました皆様には感謝申し上げます。

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