オーストラリアで開催する第20回世界湖沼会議(WLC20)の日程が令和7年(2025年)7月21日(月)から25日(金)に決定しましたのでお知らせします。
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■ 会期:令和7年(2025年)7月21日(月)から25日(金)
■ 開催都市:オーストラリア・ブリスベン
■ 会場:ブリスベン コンベンション & エキシビション センター
■ テ ー マ:湖沼の声:統合的流域管理をめざして
(原題: Lakes as Sentinels for Integrated River Basin Management)
■ 主催:グリフィス大学、公益財団法人国際湖沼環境委員会(ILEC)
■ 参加対象:学術関係者、国際機関、自治体、企業、NGO、学生、地域住民等
■ 公式サイト:https://www.wlc20.org/ (英語)
■ その他:最新情報(参加方法・手順、現地情報等)はILECの公式ウェブサイトにも掲載
https://www.ilec.or.jp/wlc/wlc-14230/
40年前に滋賀県大津市から始まり、世界4大陸で開催してきた世界湖沼会議の記念すべき第20回目を初めてオセアニアで開催します。
舞台はクイーンズランド州ブリスベン。蛇行するブリスベン川は“Brown Snake”と呼ばれ、2032年の持続可能でカーボンニュートラルなオリンピックに向けてその色を青く変える努力が求められています。この会議では、河川と湖沼の連結性や土地と水の管理の統合的アプローチ、亜熱帯・熱帯地域の課題を取り上げます。
ブリスベンはオーストラリアの冬に当たる7月でも平均気温20℃と温暖で、時差も1時間と小さく、直行便やLCCも就航していてアクセスも良好です。ぜひ一人でも多くの方の参加をお待ちしています。